ロボット工学3原則とは、SF作家のアイザックアシモフが唱えた、「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」というロボットが順守すべきルールのことです。
有名な話なので、「そんなの知ってるよ」という方も多いと思いますが、最近のロボットの性能はすごく上がっています。
僕らが描くロボットの典型的なものは、鉄腕アトムであり、最近の流行りでいうとソフトバンクのpepper君や本田のASIMOです。
もう、微笑ましいったらありゃしない。
ロボット技術を使った義手もここまで技術が進んでます。
もう、映画の世界です。本当にすごい。
そして、動くのもものすごく早くなってます。
googleのわんちゃん。googleが買収したBoston Dynamicsという会社のデモ映像です。
蹴飛ばしても転んでも起き上がる。
そして、走る。
人工知能も発達してます。
とにかく、ものすごいレベル。
Gizmodeの記事になりますが、アンドロイドが電気羊の夢をみるレベルに近づいてます。
「アンドロイドは電気羊の夢を見る」ことが判明 gizmode
もうね、素晴らしいんです。
さらに、こんな映像。
人間の技を盗む技術。
すごいです。ここまでの制度に仕上げた技術、認識能力、すべて賞賛に値します。
ただし、全部を組み合わせては欲しくない。
全部組み合わせたら、スターウォーズに出てくるグリーバス将軍です。
59秒目くらいに出てきます。
早く、ロボットの兵器利用、特に人工知能との組み合わせでの兵器利用を制限しないと、えらいことになります。
ある日、制御の利かないブライキングボスが生まれる前に「ロボット3原則の」の批准をしてほしいです。