こうして顧客は離れていく


Android4.3以前のサポートをGoogleが打ち切るという噂がむちゃくちゃ拡散しているみたいですね。

自動的に転載するシステムの弊害は大きいですね。転載する時でも独自に裏をとるくらいのことはして欲しいよなぁ。

噂の広がる速さが早くて、ユーザーは不安にかられるようになるか、逆にセキュリティーリスク不感症になるかどっちか。

そして「あー。めんどくせぇ」と顧客はAndroidから離れていってしまうことになるのかもしれない。

Google No Longer Provides Patches for WebView Jelly Bean and Prior

まあ、Googleが言ったのは「Android4.3以前のWebViewの脆弱性についてGoogleがパッチを当てることも供給メーカーに伝えることもありませんよ。」的なことらしいのです。

docomoがバージョンを上げるのは、9機種だけ。昨年のうちに発表しているあたり、しっかりしていると思う。

 

ドコモからのお知らせ : Android(TM)4.4へのバージョンアップ予定製品について | お知らせ | NTTドコモ.

他のキャリアも似たり寄ったりだと思うけど、Webはスマートフォンで使われる機能の中でも最も多いものの一つ。

各社、独自パッチで対応してくれるんでしょうか?

発表時に「いつまではセキュリティパッチは提供します」ってアナウンスすれば、もっと安心するんだと思うけどね。

供給側の立場に立つと、もう、ほぼ使われていない端末のために維持したくはないと思うのですが、そこまで少ない機種なら、交換プログラムを実施するというのも一つの方法ではないかと思います。

SH-02Eは上記リストにないんだよなぁ。(シャープさん、お願い)

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