納車されて200Kmちょっと走った時のこと。
「あれ?アイドリングストップしないぞ?」と急にi-Stopしなくなりました。
エンジンも十分に温まり、エアコンもちょうどよく、新車なので当然バッテリーの問題もなさそう?
燃費やi-stopのアイドリングストップ条件が成立しているかというのは、マツダコネクトの「燃費」の画面で確認できます。
アイドリングストップは賢くて、ターボが過熱していたり、エンジンが温まりきっていなかったり、バッテリーが弱っていたり、エアコンがまだまだパワー使う状態(設定温度と室内温度の差が3度以内らしい)になっているときはアイドリングストップしません。
私は「ターボ車を今エンジンを切っても大丈夫か?」という判断にも使用しています。つまり、車を止める段階で、エンジンが温まっていない時以外のエンジン理由のアイドリングストップが効かない状態は、「きっとエンジンを止めないほうがいい時」と考えています。
アイドリングストップしない理由に実はもう一つあったのです。
Demioのディーゼル車には、DPFという装置が付いています。
「ディーゼル微粒子捕集フィルター」という装置で、この装置がディーゼルの黒い粉塵を濾しとってくれます。だから、排気がとてもキレイなんだそうです。
ただ、この装置で濾しとったススはどうなるかというと、そのままにしておくと目詰まりしちゃうので処分しないといけません。
デミオはこれを燃やして処分してしまうようです。この時だけは、エネルギーを使うので、エンジンを切らないほうがいいみたいです。心なしか、このタイミングでの瞬間燃費も悪かったような気がします。
これがだいたい200Km〜300Kmぐらいで発生するようで、燃やしている最中に車の外に出ると、焦げくさくて白い煙が出ているので、クリーンディーゼル車素人の私は「うわ、車燃えちゃうんじゃない?」とビビりました。
というわけで、200Kmぐらいで、普通に走っていてもアイドリングストップしない時はおそらくDPF原因です。計算された動作なので気にする必要はないですが、屋内駐車場の人は焦げ臭いので、この状態になったら、もう一回りぐらいしてから車庫に入れたほうがいいかもしれませんね。
4年前の5月に燃費が30キロ。アイドリングストップと言う事をメインにしていた事を信じて購入しましたが、購入して2年程でアイドリングストップもしなくなり、平均燃費も10キロ走りません。これって可笑しくないですか?年数がたっても同じ条件で運転していますがそれがウソと言う事になるのではありませんか?デイラーに行くといい事ばかり言われます。二年でバッテリーの充電・交換を薦められました。また、走行距離が少ないからだとも言われました。でも、購入する時はその様な説明はありませんでした。常にこの燃費があり、アイドリングストップすると思って購入しましたが現在は10キロ走りません。アイドリングストップもしなくなりました。燃費が30キロと言っても実際には7割・8割は走るだろうと、思っておりました。最低悪くとも15キロから20キロは走ってくれると思っていましたが特別可笑しい走り方はしていません。
ストップする時もブレーキをあまり使わない様にしています。発信も5秒を掛けてスタートさせてユックリ発信するように心がけております。それでも平均燃費が悪いし。アイドリングスットプもしないと言う事は、バッテリーだけのせいでしょうか?納得がいきません。
小野寺芳武 さん
コメントありがとうございます。&返信が遅れてすみません。
アイドリングストップは発展途上の技術なので、私の4代目デミオと同じ条件ではないかもしれませんが、私もアイドリングストップについては、ユーザーの理解のしにくさと売る側の説明の難しさを感じています。
アイドリングストップの条件はいくつかあって、
・停車した後にブレーキをギュッと踏み込む
・室内温度が設定に近い時
自動車用のエアコンは、コンプレッサーという装置を使っていてこの装置はエンジンが回っていないと動きません。
ホンダなんか、エアコン止めちゃうという荒技に出ています。
最近のエアコンは冷却装置に保冷剤みたいなのをつけて信号待ちぐらいなら冷風を出し続けられるようになって、アイドリングストップしながら冷やしてくれますね。
・ハンドルがまっすぐになっている
他にも、いろいろ条件があったと思います。
アイドリングストップで3割ほど良くなるかと思いますが、燃費って色々関係していて、コメントを読む限り「ちょっとゆっくり走らせすぎかも?」って思いました。
実際の運転を見たわけでもないですし、私がプロでもないのでおこがましいのを承知で言いますね。
車のオートマチックミッションって常に滑りながら動力を伝えているので、あまりゆっくり走るとスリップロスで燃費がかえって悪くなります。感覚的には時速25Km以下を多用するとそんな感じです。
あと、発進加速は一番燃料を使うので、信号が変わるのがわかっている時に、安全な範囲でビュンって通過できるなら、止まるより燃費いいです。
つまり、燃費を稼ぐには、安全と交通の流れを壊さない範囲で、ある程度以上の一定のスピードで走り、アクセルのベタ踏みや急ブレーキを避けながら、信号の流れを読むことでだいぶ改善するんじゃないかと思います。
私は、運転する時に路地が多いのでカタログ燃費は諦めてます。(燃費よりしっかり止まって安全運転)
ディーゼルデミオは今までのアテンザが8Km/L だった市街地を13Km/L ぐらいで走り、高速に乗ると20Km/Lぐらいで走ります。
何よりも、軽油が安いので500Km乗って3000円程度の燃料費!お財布に優しいです。
とりあえず満足してます。
こんにちわ、初めまして
デミオディーゼル、マニュアルミッション車ただ今 3年目の車検が済んで走行距離4万キロ超
7月に一度エンジン出力がガタ落ちしてデーラーで見てもらったところ「I、STOPの条件そろわない状態で頻繁にエンジン切ってませんか?」と質問され、そう言えばその条件のこと考えてなかった、って言うか
それ先に教えといてよ~っ感じでした、交換部品は忘れましたが数種類位の重要部品がダメに
なっていたようです
今はその条件を気にしてエンジンを切るようしていますが、昨日車庫にバックで止めふとI,STOPランプを見ると、消えている「確かさっきまで点いてたのにな」仕方ないのでその辺を一周しようと前進させると
ランプ点灯??? じゃ駐車しようとバックさせるとランプ消灯??? もう狐につままれた気分
もう一度前進、ランプ点灯??? 今度はゆっくりバック、ランプ点灯のまんま!
他の方がネットで書き込んでいるのを見ると「I,STOP条件不成立はバッテリーの容量低下でも起こりうる」
と書かれてるのがありました
確かに半年前の点検の時に「バッテリー、少し弱ってますね、まだ大丈夫ですが車検時期位で考えたほうが
よろしいかと」と言われてて、先月車検の時点でバッテリー6割位まで弱ってますね」と言われていたのを
思い出しました、バッテリーが原因かどうかはまだわかりませんが
来週デーラーで見てもらいますので、バッテリー以外の「何か!」が出てくるかもしれません、
またその時は書き込みさせて頂きます。
ちなみに現在の燃費は、街乗りで23.5Km/L 高速28Km/L です
松藤さん
ありがとうございます。
仕事が忙しくなるとすぐに書かなくなる悪いくせで、遅くなってすみません。
私、街乗り14Km/L 高速 20Km/L です。これは、運転技術の差としか考えられません。
どう言う点を気をつけたらそんな数値を叩き出せるのでしょうか?
私、ほぼエアコン使いっぱなしってのもありますが、せいぜい1-2Km/Lこの差を埋める方法が思いつきません。
体重差・・・・Orz
iStop の条件成立していないとき止めるのは私も意識していませんでした。
エンジンが温まっていない時、バッテリーの充電が不足している時、室温がエアコンの設定温度と離れている時など複数条件なので、エアコンは無視してもいいと思うので、一旦エアコンをオフにして成立するかどうかですね。
ただ、バックに入れたり、一旦成立した後にちょっと動かした時は条件成立にならない気がします。
私は、インジェクター関連は結局全部交換しました。
初期の初期モデルなので、色々あるのは覚悟しておりました。
DPFクリーンが働いている時は、できるだけすぐには止めないようにしていますが、そうはいかない時もあります。
3月頃に高速に何度も乗ったらものすごく調子が良くなりました。
やはりエンジンはそうゆうものなのでしょう。
私の場合、バッテリーチェックと空気圧は、ディーラーにやってもらっています。
妻が花粉症なので、春は特に洗車が大切なのですが、マツダのディーラーって、簡易エステ(簡易コーティング)千円でやってくれて、ついでに空気圧とかその時の調子とか伝えて、気になるところをついでに見てもらってます。
リコール情報って、出るまでにそれなりの不具合が出ているので、交換してくれることもあります。
コーヒー出てくるし、待ってる間に新しい車見たり30分くらいですが、私にはお得感のある時間です。