友人たちの評価が恐ろしく高い映画『ベイマックス』こんなに言われたら行くしかない。
昨夜、レイトショーを一人で観てきました。
映画を素直に楽しみつつ「日本で作れよぉ」と思った。
ホント、大人から子供まで素直に楽しめる映画でした。ネタバレ度合いがわからないから、あまり書かないけど最近の日本の作品のひねりすぎに疑問符を持っている人への回答になっているように感じました。
昭和のアニメ&テレビ&マンガの王道のストーリーと設定。
無駄にひねっていないから、世界配信に耐えられる。
元々、日本を舞台にしたヒーロー物のマーベルコミックだから「ポヨンポヨンだけど、マーベル展開」と言う意外性が、ディズニーなのにマーベルという突然変異映画になっているんですね。
原作の「技術をどう使うか」と言うテーマも描かれていて、楽しめました。
オリジナル『Big hero 6』は、「広島と長崎への原爆投下によって被害を受けた日本は核兵器を廃絶し、その代わりに自国を守る手段として超能力を持つ人間を集め、ビッグ・ヒーロー・シックスを結成した」と言う、とっても昭和マンガな設定のコミックだそうです。
読んでみようかな?
ちうか、妙にひねったマンガばかり企画している場合じゃないですぜ、日本のマンガ&映画の関係者さん。